2023.08.19
染まるということは、髪の中で何が起きているのか
白髪染めに使われる酸化染毛剤は、アルカリの力で髪をふくらませ、過酸化水素がもともとの色素を抜きながら、髪の内部に入った染料を発色させる仕組みです。表面に色をのせるのではなく、内側で色がつくられるため、黒髪を明るくすることもできます。この仕組みを知っておくと、染め上がりの色や、そのあとの色の変化も納得しやすくなります。
髪の色のもとになるメラニン色素は、毛母細胞の間にあるメラノサイトがつくり、髪の大部分を占めるコルテックスという層に蓄えられています。白髪は、この色素をつくる働きが低下し、色がつかないまま伸びてきた状態です。背景には遺伝や加齢、生活習慣などが関わると考えられており、個人差がとても大きいものです。
次に染める時期は、根元の伸びが教えてくれる
髪は1日におよそ0.3mm、1か月で8〜10mmほど伸びるとされています。つまり、ひと月経てば1cm近く根元が顔を出す計算です。前回染めた日から数えるより、鏡で分け目の根元がどのくらい伸びたかを見るほうが、ご自身の感覚に合う目安になりやすいでしょう。
根元の白髪が気になる部分だけを染めるリタッチは、約2cmまでの根元が目安です。全体の色がぼやけてきたと感じたら全体染め、というように使い分けると、無理のないペースで整った状態を保ちやすくなります。
染めた色を長く楽しむための、日々の小さな工夫
色が褪せて見える原因のひとつが紫外線です。紫外線はメラニンや髪のタンパク質に影響し、繰り返し強く浴びると色が抜けやすくなります。とくに髪が濡れたまま長く日差しを浴びるのは避けたいところ。プールや海辺のあとだけでなく、夏の洗髪後に濡れた髪でベランダに出る、といった場面も意識してみてください。
また、髪の表面にあるMEAという脂質が紫外線などで失われると摩擦が増え、キューティクルが傷みやすくなります。毛先ほど、また髪が長いほどその影響を受けやすいので、タオルで強くこすらない、乾かす前に毛先をいたわる、といった扱い方を心がけると、ツヤの見え方も変わってきます。
カラーのちから 愛西北一色店のご案内
愛西市の当店は白髪染め専門店です。使用しているのは自社開発の髪質改善イオンカラー剤で、染めるたびにうるツヤ美髪へ導く処方です。リタッチでは根元と毛先に異なるカラー剤を使い分け、自然な仕上がりを目指しています。
- プレミアムカラー 根元染め 3,850円(税込)/全体染め 4,400円〜(税込)
- 全体染めの長さ料金:ショート+0円、ミディアム+500円、ロング+1,000円
- カウンセリングから仕上がりまで、乾かす時間を含めて約60分
- ブローはセルフブローをお願いしています。カットのご提供はありません
- 営業は9:00〜17:00(月〜土)、日曜定休。駐車場完備
ご予約優先制です。WEB予約、LINE、お電話(050-8887-5830)で承っています。頭皮がご心配な方にはパッチテストを行いますので、アレルギーをお持ちの場合は事前にご相談ください。気になることがありましたら、ご予約の際やご来店時にお尋ねいただければと思います。
参考にした情報
- JHCIA(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/en/information/1_classification.html - JHCIA(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/en/information/2_basicknowledge.html - 白髪になる原因と改善のメカニズム(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/research-development/topics/chapter2.html - キューティクルの傷み|髪の知識|花王株式会社 ヘアケアサイト(kao.com)
https://www.kao.com/jp/haircare/hair/3-2/ - 太陽光・紫外線の影響|髪の知識|花王株式会社 ヘアケアサイト(kao.com)
https://www.kao.com/jp/haircare/hair/3-6/

